Microsoft Soundscape

周辺の情報を確認

メイン画面にある「現在地」「周辺」「前方」のボタンで、自分がいる周辺の状況を音声で聞くことができます。「周辺」ボタンでは、自分の周りにある 4 つのポイントを、「前方」ボタンでは自分の前方にある 5 つのポイントを、距離とともに読み上げます。

マーカーの保存

自分がよく行く場所や気になる場所をマーカーとして保存することができます。検索ボックスから検索するか、自動的に表示される「近くの場所」から選ぶことができます。マーカーとして保存しておくと、音声ビーコンやルートの中間地点として設定しやすくなります。

マーカーの編集

マーカーは大きな建物の中でより細かく場所を設定したり、検索ではでてこない曲がり角などを設定することもできます。検索などで表示されたポイントの地図を移動してマーカーの場所を編集したり、「現在地」で表示された場所をマーカーとして保存できます。

音声ビーコンの設定

行きたい目的地には音声ビーコンを設定します。音声ビーコンの方向を向くと、その方向からサウンドが聞こえるので、正しく音声ビーコンに近づくことができます。駅をでて、行きたい場所がどちらの方向にあるかわからないときも便利です。

ルート

複数の中間地点を設定して、ルートを作成することもできます。中間地点には音声ビーコンが設定され、その方向からサウンドが聞こえ、中間地点に近づくと、自動的に次の中間地点に音声ビーコンが設定されるので、音声を頼りにルートをたどっていくことができます。

共有機能

保存したマーカーや作成したルートは、他の  Soundscape ユーザーと、AirDrop やメールで共有することができます。

その場所に行けなかったり、操作が難しいユーザーの代わりにマーカーやルートを作成して、渡すことができます。

Street Preview

Street Preview 機能を使うと、離れた場所からバーチャルでのその場所への道のりや交差点の状況を音声で知ることができるので、目的地までの地図を事前に思い描くことができます。

バックグラウンドでの利用

Soundscape は単独で使用することもできますし、バックグラウンドでも動作させることができるので、他のナビゲーションアプリと一緒に使用して、周辺の情報をより詳しく知ることもできます。

OpenStreetMap

Soundscape で読み上げられる場所は、"みんなで作る地図" OpenStreetMap の情報を利用しています。OpenStreetMap はアカウントを登録することで誰でも地図に、新しいお店の情報や、道路などの詳しい情報を加えることができます。
OpenStreetMap について詳しくは下記をご覧ください。